【日本一の背中】須江正尋とは？食事やトレーニング、仕事などについて

今回、紹介するのは現役ボディビルダーの須江正尋選手です。

須江選手といえば、翼が生えたようなデカい広背筋が特徴で、他の選手と比較しても圧倒的です。

そんな須江選手の経歴や食事内容について、まとめましたのでよかったら最後までご覧になってください。

↓最近、話題の自重トレに関する書籍

created by Rinker

このページの目次

須江正尋のプロフィール

名前：須江正尋（すえ　まさひろ）

生年月日：1967年2月27日

出身：埼玉県川口市

身長：161cm

体重：70kg

須江正尋選手がトレーニングを始めたきっかけは17歳のときにラグビー部の友人から誘われたことが最初の始まりだったそうです。

法政大学に進学後はボディビル部に所属し、3,4年生のときには日本学生ボディビル選手権に出場し、2連覇を達成しています。

大学を卒業後はスポーツクラブでの勤めを経て、県警職員として働きながらボディビルを続けていました。

しかし、仕事や結婚などの影響もあり、1995年のミスター日本（日本ボディビル選手権）では3位入賞の経験もありましたが、29歳でボディビルを引退しています。

引退してからしばらくはトレーニングをほとんどせず、仕事と家庭を優先していましたが、奥さんから「何でやりたいことをやらないの。若い人たちに負けるのが怖いの？」と言われ、34歳で復帰しました。

ただ仕事は忙しく、ジムに行ける時間がなかったために、自宅にダンベルやバーベルなどの器具を揃えて、数年間はトレーニングしていました。

2002年から現在まで2005年を除いて、毎年ミスター日本に出場しており、2008年には自身にとって最高順位である準優勝を果たしています。

現在も51歳でありながら、日本のボディビル界のトップ選手として活躍し続けています。

須江選手のトレーニングはフォースドレップ法やスーパーセット法などを駆使し、限界まで筋肉を追い込むことを大事にしているそうです。

ただ、過去には限界まで筋肉を追い込み過ぎた結果、上腕二頭筋の断裂やハムストリングス、カーフの一部断裂などの怪我を経験しています。

詳しいトレーニングについてはマッスルメディアジャパンから須江選手のDVDが発売されています。

amazonでの取り扱いはなく、フィットネスショップ公式通販からのみの取り扱いとなってますので、須江選手の翼のような背中を作ったトレーニングが気になる方は購入してみてはいかがでしょうか？

須江選手の食事はオンオフ関係なく、食べるものがほとんど変わらずに量だけが変わるそうです。

参考までに1日の食事やサプリメント内容について紹介しておきます。

6:30	おにぎり2個　ゆで卵3個　プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
10:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
12:00	仕出し弁当　サラダチキン　サバ缶　野菜ジュース　マルチビタミン　エラスチンゴールド錠　エビオス錠　キャベジン　クレアチン5g
16:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
19:00	おにぎり2個　牛乳orヨーグルト
21:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
22:30（トレーニング中）	BCAA30g クエン5~6g 　ビタミンC1000mg 　アルギニン
23:30（トレーニング後）	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g グルタミン30g クレアチン5g

6:30	玄米おにぎり2個　ゆで卵3個　プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
10:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
12:00	持参弁当　ささみやサーモンなどを300g 茹で野菜　野菜たっぷりの味噌汁　マルチビタミン　エラスチンゴールド錠　エビオス錠　キャベジン　クレアチン5g
16:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
19:00	おにぎり2個　牛乳orヨーグルト
21:00	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g
22:30（トレーニング中）	BCAA30g クエン5~6g 　ビタミンC1000mg 　アルギニン
23:30（トレーニング後）	プロテイン40~50g ウエイトゲイン20~30g グルタミン30g クレアチン5g

ちなみにトレーニングを始めた当初は体重が増えなかったために、通常の3食以外に、食パン3斤、牛乳3ℓ、全卵30個、プロテイン100g、雑炊鍋1杯を食べていたそうです。