今回の記事ではボディビルダーのナルシス山本さんについて紹介したいと思います。
本名は山本昌弘という名前ですが、自己陶酔に陥っているかの様なポーズを大会ではよく披露することから「ナルシス」というニックネームが付けられたそうです。
数多くの大会で好成績を収めていましたが、2005年の大会を最後に一時的に引退。2016年には東京都ボディビル選手権で復帰し、準優勝。2017年の日本クラシックボディビル選手権168cm以下級では優勝を果たしています。
最近ではパーソナルトレーナーとしての活動やトレーニングセミナーの開催、日テレの深イイ話に出演したりと大活躍しています。
そんなナルシス山本さんについての情報をまとめましたので最後までご覧になってください。
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ナルシス山本のプロフィール
名前:山本昌弘(やまもと まさひろ)
ニックネーム:ナルシス山本
職業:パーソナルトレーナー
出身:東京都品川区
生年月日:1968年7月13日
身長:169cm
体重:70kg
ナルシス山本の経歴
18歳からフィットネス業界に携わり、各業界関係者とのコミュニティから20歳代に着物大和のCM、劇団ラブなどで出演経験を重ね、30歳代ではスーパーカップ豚キムチラーメンCM、深夜番組ワンダフル生出演、魔裟斗入場テーマ曲「シルバーウルフ」プロモーションに魔裟斗の敵役にて出演、深夜アニメの主題歌を歌う。
ペンパルズプロモーションにメイン出演と肉体パフォーマンスで出演。2016年には角田信朗冠番組「角田信朗おっさんぽ」にて、同氏トレーナーでありボディビルをよく知る立場から同氏のボディビル密着の回にゲストコメンテーターとして出演。
NHK「精霊の守り人」エキストラ出演、日本文芸社出版「角田信朗氏トレーニング本」監修など活躍の場を広げている。
都内スポーツインストラクター養成専門学校へ通いながらトレーナーとして18歳から都内スポーツクラブで活動し始め、同時にトレーニングをスタート。20歳ごろからボディビル大会へ挑戦し、5年目から東京で人気を誇るボディビル大会(1992年東京クラス別大会70㎏級、1993年関東大会)で優勝を飾ると一躍脚光を浴び始め、1997年東京クラス別75㎏級、日本クラス別75㎏級で優勝し階級日本一になる。
同年韓国ソウルで開催されたアジア大会70㎏級で準優勝、日本ボディビル界のホープとして認められてきた。
しかし1999年、愛車ハーレーダビットソン運転中不慮の事故により左足首下から粉砕骨折。医師からも事故の障害による歩行困難とされ、周囲もボディビルの復活を絶望視する中、リハビリに耐え2002年不死鳥のごとくカムバックを果たす。
2002年東日本大会優勝、2003年ジャパンオープン大会優勝、同年ボディビル日本最高峰の大会とされる日本大会で見事7位という成績を残し、2004年各地方都道府県ボディビル連盟からの依頼によるゲストパフォーマンスに尽力する。
このころ、学生時代体操跳馬練習中に頭からの落下により損傷した脊髄がハードトレーニングによる影響から悪化、右上半身部分麻痺に陥る。この影響で2004年日本大会8位、2005年日本大会9位と成績振るわず後退。2度目の麻痺にも陥り長いリハビリ生活を強いられる。
このリハビリ生活の中、長きにわたり携わってきたトレーニングの真髄を掴み、脊髄や関節に対し負担軽減させながらも効果ある“関節に優しく筋肉に確実なる効果を出す”トレーニング法を編み出すことに成功する。
この結果、名だたるスポーツ選手や著名人をクライアントに持ち(角田信朗氏もその一人)、自ら実践するトレーニング方法・通称BHT法(ボディビルディング ハイブリッド ハイインテシティ トレーニング法の略)の効果を示すべく大会へのカムバックを果たす。
2016年東京ナンバー1を決めるボディビル大会・東京大会に久しぶりの出場を果たし、現役トップ選手と接戦の末敗れるものの見事準優勝。ボディビル界にナルシスの存在を示し、ナルシスの名に相応しい日本一といわれるステージパフォーマンスでベストアーティスティック賞を受賞する。
ボディビル界に新たな旋風を巻き起こす風雲児。ボディビル老舗雑誌・ボディビルビルディング編集長に付けられたニックネームは、今やボディビル界で代表的な名前として知られる。その月刊ボディビルディングにて10年以上連載コーナーを持ちトレーニング業界では広く知られる。
ナルシス山本の食事について
ナルシス山本さんのオンシーズン中の摂取カロリーは3500Kcal〜4000Kcalほどで1日に6回ほどに食事を分けていたそうです。
オンシーズン中の食事にしてはカロリー高めですが、ナルシス山本さんは1日に2回トレーニングをし、有酸素運動もしていたので、1日の消費カロリーが多く、体重が減らすことが出来たそうです。
食事内容については鳥のささみやカッテージチーズ、玄米などを摂取しており、クリーンな食事を心掛けていたそうです。
ペースに関しては月に3kg以上落とすと、筋肉まで減らしてしまうので、基本は月に2kgペースで体重を落とすそうです。
これだけハードに食事を制限するナルシス山本さんですが、オフシーズンの食事はカップ麺、スイーツ、お酒など、栄養は気にせずに好きなものを食べることが多いそうです。
ナルシス山本の結婚について
ナルシス山本さんは2008年の12月7日にご結婚されています。
自身のインスタでは時々、奥様との写真をアップされていますので気になる方はぜひインスタへ。
ナルシス山本のセミナーについて
ナルシス山本さんは定期的にトレーニングやダイエットなどについてのセミナーを開催しています。
2018年7月にゴールドジム札幌大通り店で開催されたセミナーでは多くの人が参加されていました。それぐらい、ナルシス山本さんのセミナーは大人気です。
2018年は10月28日には東京でトレーニングセミナーを開催するので興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか?
詳細はこちら→https://1yamamoto1.peatix.com
ナルシス山本の過去の大会成績
2位 | 1988年 千葉県ボディビル選手権 ジュニアの部 |
---|---|
8位 | 1989年 千葉県ボディビル選手権 |
1位 | 1992年 東京クラス別ボディビル選手権70kg級 |
1位 | 1993年 関東ボディビル選手権 |
5位 | 1993年 東京ボディビル選手権 |
7位 | 1995年 東京ボディビル選手権 |
5位 | 1995年 東日本ボディビル選手権 |
2位 | 1996年 IFBBアジア選手権選抜70kg級 |
2位 | 1996年 東日本ボディビル選手権 |
4位 | 1996年 東京ボディビル選手権 |
7位 | 1996年 IFBBアジア選手権70kg級 |
1位 | 1997年 東京クラス別ボディビル選手権75kg級 |
1位 | 1997年 日本クラス別ボディビル選手権75kg級 |
2位 | 1997年 IFBBアジア選手権70kg級 |
5位 | 2002年 日本クラス別ボディビル選手権 |
1位 | 2002年 東日本オープン75kg級 |
3位 | 2003年 日本クラス別ボディビル選手権 |
1位 | 2003年 ジャパンオープン |
7位 | 2003年 日本ボディビル選手権 |
8位 | 2004年 日本ボディビル選手権 |
9位 | 2005年 日本ボディビル選手権 |
2位 | 2016年 東京都ボディビル選手権 |
1位 | 2017年 日本クラシックボディビル選手権168cm以下級 |
ナルシス山本の各種SNSなど
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