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海外ボディビル選手

ショーンローデンのトレーニング、食事内容、現在などのまとめ。

ショーンローデン

今回、紹介するボディビル選手はショーンローデンです。

ミスターオリンピアに出場している選手の中ではバルクはないものの、全身のバランス、美しいプロポーションで最近の大会ではどれも好成績をおさめています。

 

今回はそんなショーンローデンの魅力に迫ります。

 

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ショーンローデンのプロフィール

名前:ショーンローデン(Shawn Rhoden)

職業:プロボディビルダー

生まれ:ジャマイカ

生年月日:1975年4月2日(43歳)

身長:177cm

体重:111kg-115kg

 

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ショーンローデンの生い立ち

幼少期時代

1975年にジャマイカで生まれたショーンローデンはサッカーとクリケットが好きな少年でした。

 

しかし、同年代と比べて、体がとても細かったローデンはその体がコンプレックスでした。

 

1990年に家族とアメリカに引越ししたローデンは友達もおらず、自分を守るためにトレーニングを開始し、ボディビル大会にも出場しようと考えました。

 

相次ぐ怪我

トレーニングを続け、みるみる体は大きなっていきましたが、1993年にローデンはトレーニング中に右手の腱を断裂させる大怪我を負いました。

 

ローデンは諦めずに医師のアドバイスに従いながらも、トレーニングを続け、1996年にローデンは「National Eastern Classic」という大会に出場し、いきなり優勝しました。

 

しかし、優勝した年に背中を負傷し、6ヶ月間トレーニングが出来なくなりました。

 

背中の負傷から回復した後、ローデンは1997年に「1997 Mid-Atlantic National Bodybuilding Championship」に出場し、準優勝しました。

父の死

数々のアマチュア大会に出場し、好成績をおさめていたローデンですが、2002年に父親が肺がんのために亡くなってしまいました。

この死がきっかけでローデンは酒に溺れ、6年間アルコール依存症になってしまい、仕事も辞めてしまいました。

 

アルコール依存症を克服

ショーンローデン

ローデンは友人から説得を受け、リハビリを開始し、アルコール依存症を克服。

 

トレーニングを一から開始し、2009年の「IFBB North American Championships」に出場し、優勝を果たしました。

 

この優勝がきっかけでローデンは34歳でIFBBプロカードを取得し、プロになりました。

 

プロとして

ローデンはプロとし2010年に「IFBB Dallas Europa Super Show」に出場しましたが、残念なことに結果は16位。

 

しかし、ローデンは諦めずにトレーニングを続け、2012年には「IFBB Arnold Classic Europe」での優勝。

 

また、2016年の世界で最も権威のあるボディビル大会である「Mr.Olympia」では準優勝をおさめています。

 

現在のショーンローデン

 

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現在のローデンも現役として、大会に出場しています。

また、ローデンは脱毛サロンを営んでいるミシェルと結婚し、子供もいます。

2018年ミスターオリンピア優勝!!

 

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2018年9月16日に行われたミスターオリンピアでは7連覇中だったフィルヒースを倒し、見事優勝を果たしました!!

 

父が亡くなったことで一度はステージから降りて、アルコール依存症になってしまい、人生のどん底にいたショーンがミスターオリンピアで優勝するなんて・・・

 

個人的に大好きな選手なだけにとても嬉しいです。(泣)

 

 

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ショーンローデンのトレーニングメニュー

 

月曜日:胸、三頭筋

種目 セット数 回数
ベンチプレス、インクラインダンベルプレスのスーパーセット 4セット 12,10,8,6回
ダンベルプレス 4セット 12,10,8,6回
ケーブルクロスオーバー 4セット 12,10,8,6回
ナローベンチプレス 4セット 12,10,8,6回
ケーブルフレンチプレス 4セット 12,10,8,6回
プッシュダウン 4セット 12,10,8,6回

 

火曜日:脚、カーフ

種目 セット数 回数
スクワット 4セット 12,10,8,6回
レッグプレス 4セット 12,10,8,6回
レッグエクステンション 4セット 12,10,8,6回
スティッフレッグドデッドリフト 4セット 12,10,8,6回
レッグカール 4セット 12,10,8,6回
カーフレイズ 4セット 15回
シーテッドカーフレイズ 4セット 15回

 

 

水曜日:オフ

 

 

木曜日:肩、僧帽筋

種目 セット数 回数
ミリタリープレス 4セット 12,10,8,6回
ダンベルショルダープレス 4セット 12,10,8,6回
ダンベルラテラルレイズ 4セット 12,10,8,8回
ベントオーバーダンベルリアレイズ 4セット 12,10,8,8回
シュラッグ 3セット 10回

 

金曜日:背中、二頭筋

種目 セット数 回数
チンニング 4セット 12,10,8,6回
ワイドグリップラットプルダウン 4セット 12,10,8,6回
シーテッドロー 4セット 12,10,8,6回
ベントオーバーロー 4セット 12,10,8,6回
スタンディングダンベルカール 4セット 12,10,8,6回
ハンマーカール 4セット 12,10,8,6回
プリチャーカール 4セット 12,10,8,6回

 

土曜、日曜日:オフ

 

 

ショーンローデンの食事内容

 

1食目 オートミール1カップ 卵白15個 全卵3個
2食目 鶏むね肉 白米 野菜
3食目 ステーキ じゃがいも にんじん
4食目 ヒレステーキ 白米 野菜
5食目 鶏むね肉 野菜
6食目 オートミール  プロテイン ピーナッツバター

 

ショーンローデンの過去のコンテスト結果

3位 1999 NPC Team Universe Championships
4位 2000 NPC Team Universe Championships
2位 2001 NPC Team Universe Championships
1位 2009 NPC Delaware Open Bodybuilding
1位 2009 IFBB North American Championships
16位 2010 IFBB Dallas Europa Super Show
3位 2011 IFBB Dallas Europa Super Show
11位 2011 Mr. Olympia
4位 2012 IFBB FLEX Pro
8位 2012 IFBB Arnold Classic
NP 2012 NPC Dexter Jackson Classic
1位 2012 IFBB PBW Tampa Pro
1位 2012 IFBB Dallas Europa Supershow
3位 2012 Mr. Olympia
1位 2012 IFBB Arnold Classic Europe
1位 2012 IFBB British Grand Prix
2位 2012 IFBB EVL’s Prague Pro
4位 2013 Mr. Olympia
4位 2013 IFBB Arnold Classic Europe
2位 2014 IFBB Arnold Classic
1位 2014 IFBB Australian Pro
3位 2014 Mr. Olympia
2位 2014 IFBB Arnold Classic Europe
2位 2014 Dubai Pro
3位 2014 EVL’s Prague Pro
1位 2014 IFBB San Marino Pro
3位 2015 Mr. Olympia
3位 2015 EVL’s Prague Pro
3位 2016 Kuwait Pro Men’s Bodybuilding
2位 2016 Mr. Olympia
5位 2017 Mr. Olympia
1位 2018 Mr. Olympia

 

ショーンローデンの各種SNSなど

 

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