今回の記事では、2017年のミスター日本では自身最高順位の2位を獲得した須山翔太郎選手を紹介したいと思います。
現在、最もミスター日本に近い須山選手のトレーニングや食事、仕事などについて、まとめましたので最後までご覧になってください。
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このページの目次
須山翔太郎のプロフィール
名前:須山翔太郎(すやま しょうたろう)
職業:パーソナルトレーナー
出身:東京都
生年月日:1981年9月26日
身長:172cm
体重:77kg(オン)89kg(オフ)
須山翔太郎の経歴
一部引用:http://physiqueonline.jp/specialist/athlete/page1765.html
大会最年少優勝
15歳でサッカー部を引退後、理科の先生の影響によって、トレーニングを開始した須山選手は中学を卒業後にはボディビルタートとしてやっていくことを決めていたそうです。
ちなみにトレーニングを始めた当初は57kgほどで普通体型だったそう。
1999年に東京ボディビルジュニア選手権では17歳という若さで優勝し、5年後の2004年に開催されたミスター東京では強敵の下田雅人選手を倒し、大会最年少(22歳)で優勝を果たしました。
挫折
日本で最もレベルの高いボディビル大会である、ミスター日本には2007年に初出場し、9位入賞。2010年には5位まで上り詰める。
しかし、2011年に出場した日本クラス別80kg級で山田幸浩選手に破れてしまい、準優勝という結果に終わる。
この敗北がきっかけで、同年のミスター日本では絞りにフォーカスし過ぎたために72kgまで落としてしまったそうです。(通常のコンテスト時は78kgほど。)
この体重低下の原因は日本クラス別で山田選手に敗北したことで、精神的に追い込まれ、拒食症みたいな症状に陥ってしまったそうです。
復活から現在まで
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しかし、須山選手は2012年の日本クラス別80kg級に出場し、昨年に破れた山田選手を倒し、優勝を果たしました。
2015年のミスター日本では4位、2016年は3位、2017年では2位と年々順位を上げており、最もミスター日本に近い選手と言っても過言ではないと思います。
須山翔太郎のトレーニングについて
須山選手のトレーニングに関してはむやみに振り回すのではなく、筋肉に乗せる、筋肉を動かすことを大切にしているそうです。
分割に関しては5分割で内訳は、
- 胸、前腕
- 背中、僧帽筋
- 肩、ハムストリングス
- 腕
- 脚
だそうです。オフに関しては定めておらず、10連続でトレーニングするときもあれば、2日連続でオフにするときもあるとのことです。
ある1日のトレーニング内容(ハムストリングス、上腕二頭筋、腹斜筋)
種目 | セット数 | 回数 |
レッグカール | 3~4セット | 20回 |
シーテッドレッグカール | 3~4セット | 20回 |
ダンベルスティッフレッグドデッドリフト | 3~4セット | 20回 |
アームカール(ストライブマシン) | 3~4セット | 20回 |
ハンマーカール(ストライブマシン) | 3~4セット | 20回 |
サイドベント | 3~4セット | 20回 |
須山翔太郎の食事について
月曜日から金曜日の5日間の食生活では、基本となるタンパク質をしっかりとって、炭水化物の量でカロリー調整を行う。
カロリー調整は、その日の行動量、トレーニング量、体の感覚で微調整を行うとのこと。ただし現在は、毎日ほぼ同じリズムで生活しているため、ほとんど同じ量を摂取しているそうだ。
土曜日と日曜日は、クライアントなどと外食をすることが多いという。よく行くのはイタリアン、フレンチ、和食。外食のときは栄養素のことは気にせず、好きなものを食べる。それが、精神的によい気晴らしになっているそうだ。
「月曜から金曜までの間に家でとる食事は、減量食とそこまで大差ありません。減量中は食事のタイミングを変えたり、炭水化物を加減したり、オイルものを少し減らしたりするくらいで、ベースは同じです。
基本的に土日の外食がなくなりますが、2015年は減量中にも外食していました。もちろん、食事の種類には気をつけていましたけどね。
赤身のステーキや和食を中心に食べるようにしていました。イタリアンやフレンチは大好きなんですけど、減量中はさすがに我慢しました(笑)」
引用:https://www.bbm-japan.com/_ct/17138768
食事の回数に関しては1日に4〜5回だそうです。
オンシーズンの1日の食事内容
起床後 | プロテイン60g グルタミン10gのフローズンブルーベリーシェイク マルチビタミン&ミネラル EPA&DHA |
---|---|
トレーニング前 |
餅2ヶ カステラ半分 納豆1パック キムチ ゆで卵1コ
|
トレーニング20分前 | BCAA10g |
トレーニング中 |
プロテイン40g カーボサプリ25g〜50g グルタミン10g BCAA5gのシェイクをトレーニング中盤から終盤にかけ 別途BCAA5g×3回
|
トレーニング後 |
マルチビタミン&ミネラル EPA&DHA 牛丼(赤身)200g カツオ200g 白米200g カステラ半分
|
間食 |
プロテイン40g 飴2つ
|
帰宅後 |
プロテイン60gグルタミン10g ツナ缶1個 オイコス1個
|
引用:https://ameblo.jp/suyama-shotaro/entry-12395431264.html
オフシーズンの1日の食事内容
朝食 |
プロテイン60gグルタミン10gのフローズンブルーベリーシェイク マルチビタミン&ミネラル EPA&DHA 餅2ヶ カステラ1ヶ プルーン1ヶ
|
---|---|
トレーニング前 |
BCAA10g
|
トレーニング中 |
プロテイン40g&カーボサプリ25g〜50g&グルタミン10g&BCAA5gのシェイクをトレーニング中盤から終盤にかけて 別途BCAA5g×3回
|
トレーニング後 | マルチビタミン&ミネラル EPA&DHA 鶏肉(モモ)or牛肉(赤身)200g 白米200g 卵1ヶ カステラ半分 |
間食 | プロテイン40g 飴3つ |
夕食 | プロテイン60gグルタミン10g 餅1〜2ヶ プルーン1ヶ 黒豆煎餅1枚 今川焼き1ヶ オイコス1ヶ |
引用:https://ameblo.jp/suyama-shotaro/entry-12391529892.html
ボディビルダーといえば、味付けなしの鳥ささみであったり、茹でただけのブロッコリーしか食べないとか想像したりするかと思いますが、須山選手は料理が好きなので、自分で鶏ムネ肉などを調理しておいしく食べているそうです。
以前、須山選手のブログで紹介されていた実際の食事を紹介しますね。
- レタス一個分の大盛りカッテージチーズサラダ
- 牛ステーキ
- 中華風とりささみon絹ごし豆腐
- びん長まぐろのお刺身
めちゃくちゃ美味しそうですね。特にカッテージチーズを乗せたサラダはよく食べているそうです。そして、須山選手はこういった食事を毎日、自分で作って食べているそうです。
須山選手曰く、ストレスのない食生活を送ることがトレーニングするうえでは大事だと伝えています。
毎日気を使って、食生活を送っていると、ストレスも溜まりやすいので、たまには外食に行って、好きなものを食べることが大切とのことです。
須山翔太郎の仕事について
須山選手はパーソナルトレーナーとして、10年以上活動しています。
活動場所は新宿にある「スポーツオアシス」で基本的に初心者の方を対象に指導されているらしいです。
ちなみにトレーニーの方達に向けたトレーニング指導やポージング指導は行なっていそうです。
須山翔太郎の過去の大会成績
1位 | 1999年 東京ジュニアボディビル選手権 |
---|---|
1位 | 1999年 日本ジュニアボディビル選手権 |
3位 | 2002年 東京クラス別75kg級 |
1位 | 2004年 ミスター東京 |
9位 | 2007年 日本ボディビル選手権 |
8位 | 2009年 日本ボディビル選手権 |
5位 | 2010年 日本ボディビル選手権 |
2位 | 2011年 日本クラス別80kg級 |
8位 | 2011年 日本ボディビル選手権 |
1位 | 2012年 日本クラス別80kg級 |
5位 | 2012年 日本ボディビル選手権 |
6位 | 2013年 日本ボディビル選手権 |
5位 | 2014年 日本ボディビル選手権 |
4位 | 2015年 日本ボディビル選手権 |
3位 | 2016年 日本ボディビル選手権 |
2位 | 2017年 日本ボディビル選手権 |
須山翔太郎のインスタなどの各種SNS
- ブログ「No Juice」
https://ameblo.jp - インスタ
https://www.instagram.com
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